こんにちは！千葉県野田市に事務所を構え、全国各地で電気工事と電気設備工事を行っている有限会社アラ電気です！
災害大国である日本において、防災は多くの人々にとっての重大な関心ごとです。
電気工事も防災と無関係ではなく、例えば地震の直後に漏電による火災などを起こしてしまわないためには、適切な備えが必要不可欠です。
そこで今回は、災害に備えるための電気工事の情報をお届けいたします。
二次災害を未然に防ぐ
地震は恐ろしい災害ですが、阪神淡路大震災や東日本大震災といった大きな災禍を経て、日本の建物の耐震性は非常に高いものとなっています。
さまざまな建物に耐震補強が施されており、地震そのもので建物が倒壊してしまうリスクは昔と比べれば軽減されている中、被害を広げてしまいかねないのが二次災害です。
揺れに伴って漏電などが起きることで、地震に伴った火災が発生してしまうことがあります。
過去の大きな地震においても火災は発生しており、人命を脅かすリスクとなっているのです。
そのような二次災害を防ぐために活躍するのが、災害に備えた電気工事です。
感震ブレーカーで災害対策
揺れが生じた際に電気を遮断することで、漏電を原因とした火災の多くを防ぐことができるようになります。
例えば、地震が起きた瞬間にブレーカーの近くに人がいて、漏電が起きる前にブレーカーを落とすことができれば良いのですが、冷静な対応を取るのはなかなか困難です。
しかし、電気工事によってブレーカーを感震ブレーカーというものに交換しておけば、揺れを感知した瞬間に、ブレーカーが自動で電気の供給を遮断してくれます。
とっさの判断が難しい災害下において、自動的な漏電の防止は二次災害を防ぐために大きな役割を果たしてくれるでしょう。
他にも、電気工事はさまざまな消防防災設備工事において活躍しており、災害への備えと電気工事は非常に密接な関係となっているのです。
アラ電気へご相談ください！
アラ電気は千葉県野田市を拠点として、これまでに数多くの電気工事を手掛けてまいりました。
経験豊富かつ高い技術を誇るスタッフを揃えており、どのような電気工事においてもお客様の要望を優先したうえで、最善の施工をご提供いたします。
近隣エリアだけでなく、日本全国での工事に対応しておりますので、ぜひ電気工事や消防設備工事に関するお悩みをお寄せいただければ幸いです！
各種電気工事がご入用の際は、ぜひアラ電気へお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
