投稿日:2022年7月3日

弱電工事と強電工事の違いを解説

こんにちは!千葉県野田市を拠点に、電気工事や電気設備工事などを手掛けている有限会社アラ電気です。
電気工事には弱電工事と強電工事の2つがあることを皆様はご存じでしょうか。
今回は、弱電工事と強電工事の違いについてご紹介いたします。

弱電工事と強電工事の違い


電気工事は、一般的に弱電工事と強電工事で分けられます。
具体的な違いは電圧の差にあります。
弱電工事は48V未満の電気を扱う工事で、強電工事は48V以上の電気を扱う工事です。
強電工事は主に発電所などの専門的な現場で行われる一方、弱電工事は私たちの身近な場所で行われています。

弱電工事とは

弱電工事は、48V以下の電圧を扱う工事が当てはまります。
主なものとしては、LAN配線工事やテレビ配線工事、防災設備工事などが挙げられます。
LAN配線工事は、インターネットを建物内で利用できるようにする工事です。
オフィスや工場、店舗などあらゆる現場で必要となるため、弱電工事の中では特に身近な工事です。
テレビ配線工事は、テレビのアンテナから受信した信号を送るケーブルの配線工事を指します。
配線が電波の受信を妨害してしまうケースがあるため、どちらの工事でも配線が邪魔にならないよう、レイアウトに配慮して施工することが大切です。
また、防災設備工事は火災報知器や煙感知器などの設置を行う工事です。
この工事は火災などの危険な事態を人々に早期に伝え、迅速な避難につなげるためには欠かせません。
弱電工事は建物の安全性を高めるためにも重要な工事なのです。

強電工事とは

強電工事は扱う電圧によって低圧、高圧、特別高圧と細かく分けられます。
低圧は工場や一般家庭など幅広い現場で使用されている電圧です。
高圧は、通常の電柱間やエネルギー産業などで使用されている電圧です。
そして、特別高圧は7000V以上の電圧単位で、上限は数十万Vまで及びます。
これは発電所や変電所など、より高エネルギーを使用する産業および施設で使用される電圧です。

アラ電気へご相談ください!


アラ電気は千葉県野田市を拠点に、弱電工事・強電工事をはじめ多くの電気工事や電気設備工事を承っております。
弱電工事でも多くの実績があり、オフィスのインターネット環境の整備などもお任せ頂けます。
的確な施工で建物の機能性を向上・維持し、お客様のビジネスをサポートいたしますので、ぜひ一度アラ電気にご相談ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

有限会社アラ電気
〒270-0237 千葉県野田市中里34-2
TEL:04-7129-4308 FAX:04-7127-0471


関連記事

新年のご挨拶

新年のご挨拶

新年のご挨拶 新年、明けましておめでとうございます。 皆さまにおかれましては輝かしい新年をお迎えのこ …

《電気工事》《一般事務》スタッフ募集中です!

《電気工事》《一般事務》スタッフ募集中で…

こんにちは! 千葉県野田市の有限会社アラ電気です。 弊社は、店舗・商業施設・工場・ビルなど幅広い建物 …

スタッフ一同、熱中症対策は万全です!

スタッフ一同、熱中症対策は万全です!

有限会社アラ電気は、千葉県野田市を拠点に全国各地で鋭意活動中です! 今夏も安心して施工をご依頼くださ …

お問い合わせ  採用情報