こんにちは！千葉県野田市に拠点を置き、日本全国で電気工事や電気設備工事などのご依頼を承っている有限会社アラ電気です。
屋外の照明工事を行う際、いくつか注意が必要なポイントがあります。
しかし、特に照明設備工事を行うのが初めてという方は、よく分からない部分も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、屋外照明の工事を行う際に大切なことをご紹介いたします。
防水・防塵性能が重要
屋外照明は外で使用する照明のため、雨や塵の影響で故障するリスクがあります。
そのため、防水・防塵性能に注目して選ぶのがおすすめです。
照明器具の防水・防塵性能は保護等級（IP）が定められており、IP66といった形式で表示されます。
左の数字は第1特性数字と呼ばれ、0～6で固形物の侵入に対する保護等級を示します。
右の数字は第2特性数字と呼ばれ、0～8で水の侵入に対する保護等級を示す数字です。
どちらも数字が大きいほど性能が高いということを示しています。
屋外照明に適しているかの判断材料の1つとして、ぜひ参考にしてみてください。
ランニングコスト
屋外照明を選ぶ際には、ランニングコストも踏まえて工事を行うようにしましょう。
照明本体の価格や見た目だけでなく、稼働していくうえでの電気代にも注目するのが大切です。
例えば、見た目がよくても電気代が高くなる場合は、点灯を避けるようになってしまうということも起こりえます。
本体価格が安価でも消費電力が大きければ、継続して使う場合はコストパフォーマンスが悪いです。
安心して使用できる照明を購入できるように、あらゆる項目の費用をチェックしてから工事を行いましょう。
輸入品は配線工事が必要
輸入品の照明器具にはデザインがおしゃれなものが多く、屋外照明として設置したいと考える方も少なくありません。
しかし、輸入品は日本で使用されている照明と規格が違うために、そのままでは設置できないことがあります。
その場合、輸入品の照明器具を設置できるようにする工事が必要です。
この工事は一般的な照明設備工事では対応できないケースもあります。
輸入品の照明器具を屋外照明に使用したい場合は、まず電気工事士に相談することをおすすめします。
アラ電気へご相談ください！
アラ電気は、屋外の照明工事やインターホン工事などあらゆる電気工事・電気設備工事に取り組んでおります。
対応できる現場はビルや店舗、工場と幅広く、多くのお客様から信頼を頂いております。
設計・施工・メンテナンスを一貫して、お任せ頂くことが可能です。
照明測定などの点検も承っておりますので、電気工事をご入用の際はぜひアラ電気へご相談ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
